みなさん、こんにちは!剣淵町地域おこし協力隊の髙村です。
4月から企画していたイベントが無事終了したので、そのご報告です。
6月23日(日)、絵本の館体験教室にて~絵本の中のおかしづくり 第一弾~
『バムとケロのやまもりドーナツをつくろう!』を開催しました。
・絵本のなかの憧れのお菓子に出会うよろこびを感じてほしい。
・親子で作るたのしさを味わってもらいたい。
・絵本の世界観に浸ってほしい。
そんな想いを持って企画し、絵本の里を創ろう会主催で行いました。
参加者は町内外からの親子6組14名。お子さんは3才~12才までと幅広く参加してくれました。
今回作ったのは、島田ゆかさんの絵本『バムとケロのにちようび』(文溪堂)に出てくる、
天井につきそうなほど山盛りのドーナツ!(どんなに山盛りかは、ぜひ絵本を読んでくださいね)
ドーナツを作る前に、絵本を読んで子どもたちを絵本の世界に引き込みます!
絵本を読んだら、さっそくドーナツづくりです。
バターを練って、お砂糖入れて、卵と牛乳、隠し味のバニラエッセンス。
粉をいれて、さっくり混ぜて混ぜて…
生地が出来たら30分冷蔵庫で寝かせます。その間は、絵本と手遊びタイム!
手遊び「いわしのひらき」で盛り上がる子どもたち!みんなノリノリです。
寝かせた生地を伸ばして、型を抜きます。
型抜きで忘れてはいけないのは…『ケロちゃん型』のドーナツ!
絵本に出てくる『ケロちゃん型』のドーナツは、みんなのあこがれ。
お母さんと一緒にがんばって作っていました。
上手く揚がるかな?と思っていたけど、大成功でした!
今回の企画で一番大切なのは『ドーナツを山盛りにする!』ということです。
6組14名で作ったドーナツを、ひとつのお皿に盛りました。
絵本と比べると2分の1ほどですが、こんな山盛りどーなつを見るのは初めて。
みんな笑顔で「いただきます!」 最後はお土産もありました。
緊張や不安もありドキドキしていましたが、子どもたちの笑顔が見れたのでよかったな。
反省点はたくさんありますが、それは次回に活かすためのヒントなので、
自分のなかで大切に扱っていきたいです。
企画メンバーや当日スタッフの皆さん、ヒントをくれた方々に感謝いたします。
これからも一緒に、楽しい企画を考えていきたいです。よろしくお願い致します。
さて、次回『絵本の中のおかしづくり』は8月1日の予定!詳細決まり次第お知らせします。
今後は『大人のための絵本の中のおかしづくり』も考え中です。
楽しみにしていてくださいね。
剣淵町・地域おこし協力隊 髙村匠子