Archive for 2013年8月29日

軽トラマルシェ手伝いin札幌 ~北のめぐみ愛食フェア~

8月も最後の週に入りました。お盆も過ぎると涼しくなり秋の気配が色濃くなりました。

お盆時期に軽トラマルシェのお手伝いに参加した、VIVAマルシェのメンバーの方々と一緒に、今回は札幌までの遠征となりました。朝4時集合。だいぶ日が昇るのが遅くなりまだ暗い中での出発となりました。

到着した時間帯は雨が降っていましたが、イベントが始まる頃には晴れて綺麗な青空が覗きました。

五年前くらいに旅行で訪れた道庁赤レンガ。再び訪れることになるとは。

開始は10時でしたが、準備にもかかわらず沢山のお客さんが買い物に来ました。POPもまだ準備段階。てんやわんやな時間が過ぎでいきました。かわいい色のとうもろこしやめずらしいかぼちゃ、じゃがいも・にんじんの詰め放題などお客さんの反応は上々。

すべてかぼちゃ。色々な種類があります。

客層も観光の方や道庁の方、カメラ女子など様々。めずらしい野菜を試してみよう。という方が多く「どうやって食べるのか。」が多い質問でした。POPに名称だけだと手に取る方も少なく、ちょっとしたコメントなど必要と感じました。私自身かぼちゃは、味見もしていないのでホクホク感や甘味などの説明がイマイチ。一般的な「くり大将」や「坊ちゃんかぼちゃ」が人気でしたが、めずらしいかぼちゃはインパクト大。

大きなハロウィンかぼちゃ。お子さんもびっくり。

副町長も応援にかけつけてくださいました。とても助かりました!!

 

カラフルなとうきび。ペインティドマウンテン。飾り用に購入するお客さんが多かったです。

町外へのマルシェの手伝いは初めてでしたので、町外へ出ると剣淵町という町を背負っているとは、大げさですが、剣淵町民として町のPRも重要な仕事だと感じました。売ることに精いっぱいで、他を考える余裕がありませんでしたが、協力隊として剣淵町の位置とか、なぜ絵本なのかとか説明できるようにしたいと思います。

いろいろな方に出会えた一日。勉強になりました。

次回の札幌は10月の農業・農村フェスタです!

剣淵町地域おこし協力隊 田中紘子

 

 

 

 

 

3人目の地域おこし協力隊です

はじめまして、3人目の地域おこし協力隊としてやって来ました、

角南友繁(すなみ ともしげ)です。江別市出身29才です。

小さい頃から絵を描くのが好きで、大学では油絵を描いていました。

この頃から絵本に強い関心がありました。

大学を卒業して2年間、石川県で教員を勤め、今年の5月に帰郷。

美術や絵本に関係する仕事がないか探しましたが・・・なかなかありません。

時間だけが過ぎていきました。

 

そんな時、「絵本でまちづくりをしているところがある。」と近所の方が教えてくださいました。

次の日「とにかく行ってみよう。」と思い、父とふたりで出かけました。

はじめてみた剣淵の印象は、「静かできれいな町」。

今もこの印象は変わっていません。

ここへきてもうすぐ1ヶ月になりますが、この町には魅力的なものがたくさんあるように感じます。

いろいろな人たちと交流しながら、この町のことをもっとよく知って、

たくさんの人に剣淵のことを知ってもらいたいと思っています。よろしくお願いします。

道の駅 軽トラマルシェのお手伝い

こんにちは。剣淵町地域おこし協力隊 田中紘子です。

剣淵町へ引っ越してきて、三か月強過ぎました。農業研修も種まき、移植、定植、草取り、収穫と様々な体験をさせていただきました。

田中圃場として設けられたトマト畑も赤く実がなり、8月15・16日と参加した「道の駅軽トラマルシェ」へ出すことにしました。

ピッコラカナリア・ピッコラルージュ・トスカーナバイオレット・プチポンロッソ。色とりどりのトマトを収獲。どれも生食で食べられます。最近の雨のおかげで皮もすこし柔らかくなり、割れたものも多かったですが、まずまずの出来。このトマトをお客様に提供する。というのは少し緊張します。

色とりどりのトマト。綺麗な色です。

自分のトマトだけでは、収穫量も少ないので、高橋朋一さんのトマトと一緒に詰め放題という形で提供させていただきました。

接客という仕事は、初めてなので大きな声を出すというのは最初は緊張して出せませんでした。トマトの説明も味や名称もしどろもどろ。 お客さんに声が届かなければ、トマトは売れません。

高橋朋一さんの接客の仕方や説明などを参考に聞きつつ、徐々にお客さんと話すこともできてきました。

新しく就任した協力隊の角南さんも参戦!

「わーめずらしいトマト」「これで完熟?」「「どうやって食べられるの?」色々な質問がきて、自分のトマトの知識不足で「あなたが作ったのよね?」といわれる始末。まだまだ勉強不足です。

マルシェの皆さんは、威勢のいい掛け声と笑顔で接客。自分の作ったものをお客さんに美味しく提供したいという思いが伝わってきます。

マルシェの皆さんの笑顔三連発。気持ちの良い笑顔!

笑顔その一。

笑顔その二。

笑顔その三。

道の駅なので様々なお客さんが来ます。知り合いの方だったりヒッチハイクできてる方だったり自転車、バイク、野菜を売る目的よりもその方々とのお話しを聞くのも楽しいひと時でした。

お客さんとの直接な関わりによって、剣淵の野菜は美味しい。こんなにもたくさんいろんな種類を作っているということを知ってもらいたいと思いました。だんだんと接客も頑張っていきたいです。

たくさんの野菜が満載。 カラフル。

最後に、じんじん募金という募金箱をデザイン・作成しました。映画「じんじん」のロケ地になったことで交流を深めてきた、宮城県松島町と剣淵町。現在も復興に向けて活動されている松島町の皆様の新たな縁として、募金にご協力していただきたいと思います。

募金の発案者。佐藤大介氏。とびきりスマイル。

農業研修も十六週目に突入します。トマトの収穫をして、収穫の大変さを知りました。商品なので傷つけてはいけない。そろそろ収穫時期。じゃがいも、かぼちゃ。どれも重そうですが体力つけて研修を行いたいと思います。

剣淵町地域おこし協力隊 田中紘子