Archive for 佐々木 里紗

第12・13回まちづくりカフェ 活動報告

4月17日(月)にテーマを「皆さんがやってみたいまちづくりを話し合おう!」として、                 4月24日(月)にはテーマを「『けんぶち屋台村』の今後について」として、まちづくりカフェを開催しました!(Facebookと合わせてご確認ください → まちづくりカフェ in 剣淵町

 

4月17日「皆さんがやってみたいまちづくりを話し合おう!」

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雑談を通して町内のこんなまちづくりの活動を発見しました!

●小学6年生のまちづくり総合学習

なんと、年間60時間を割いて剣淵町の小学6年生は剣淵町内外のまちづくりを学んでいるそうです。                        商工会などに出向いて質問したり、修学旅行先のまちづくりを学んだりしながら、最終的には町長とのタウンミーティングでまちづくりアイデアを発表したりするとのことでした。

●お寺でまちおこし

お寺を自由にまちづくりの活動に使ってもらって構わないと言ってくださる参加者の方もいらっしゃいました。      特に子どもが伸び伸びと活動できるような場所にしたいとのご意向で、子どもがお寺を駆け回ってもOKというぐらい広い心で受け入れてくださるとのことでした。

協力隊が最近考えているまちづくりアイデアも発表させていただきました!

●ムーニャの木ディスプレイ

剣淵町の絵本「ムーニャとほしのたね」の一場面にちなんで、手作りの星飾りが無数にぶら下がる木のディスプレイを作れないかというアイデアでした。                                          「本物の木を使わないでもアート的に木を表現できるんじゃないのか?」「どこに置いたら一番楽しいのか?」など、沢山のご意見を皆さんからいただきました。

 

4月24日「『けんぶち屋台村』の今後について」machicafe_13th

昨年の勢いや経緯について、皆さんに語っていただきました!

●開催経緯

帯広の屋台村のことを知り「剣淵町でもやってみよう!」という話があり、その後は剣淵町の課題解決も盛り込もうということで「つながり再構築」が開催目的となったとのことでした。

●流れと勢い

「失敗してもいいから勢いがあるうちにやってみよう!」ということで開催に至ったとのことでした。            昨年は話の段階で盛り上がった雰囲気のまま開催までこぎつけたけれど、今年はその影響を受けずに新しいものにしてもいいとの声もいただきました。

●継続について

昨年同様の「けんぶち屋台村」を開催することは考えなくてもいいのではないか、というのが結論でした。           今後は今まで通り自由に皆でやりたいことややってみたいことについて話し合って、「そこから何かあれば楽しいよね」という、まちづくりカフェならではの自由な着地点に落ち着きました。

 


お忙しい中、今回も多くの方々にご参加いただきありがとうございました。                       今回も皆さんから貴重なご意見をいただけて、私たちの活動の励みとなりました。                  今後も気軽に楽しく参加していただける「まちづくりカフェ」を目指し、皆さんと交流しながら気付きや発見や何か素敵なものを集めていけたらなと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

第11回まちづくりカフェ 活動報告

「地域おこし協力隊へのアドバイス大募集!」と題した”まちづくりカフェ”を開催しました!

地域おこし協力隊が企画考案中のプロジェクトを発表して、参加者の皆様にご意見やご提案などをいただきました。

Facebookと合わせてご確認ください → まちづくりカフェ in 剣淵町

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企画している案件の概要と皆様からのご意見は次の通りです。

◎「アロニア栽培」
町内にアロニアの木が植えられているけど、野放し状態で勿体ない!
アロニアは健康に良いと着目されてきているので、その果実を使って何かできないだろうか?

[参加者からのご意見]
・生産しているところから、収量など情報を集めてみてはどう?
・果実として販売先があるのであれば、そこからスタートしていく方法もあると思う。
・渋みが強いのであれば、どうしても砂糖などの甘味を加えた加工品となりがちかな。

◎「けんぶちカラフルフライドポテト」
町の特産物は“じゃがいも”と押しているけれど、じゃがいもを使ったグルメが少ない!
ポテト好きな人は多いので、多品種じゃがいもを使ったフライドポテトを剣淵町の名物にできないだろうか?

[参加者からのご意見]
・クオリティーを求めて、剣淵町の名物にしてほしい!
・商品のネーミングはキャッチーでインパクトのあるものが良いと思う。
・他のフライドポテトにはない、売りになる要素が1つ加われば面白いと思う。

◎「折り紙ストーリー」
絵本の一場面を折り紙で作り、町内に展示することで“絵本の里けんぶち町”を盛り上げられないだろうか?

[参加者からのご意見]
・地域交流館てとてでは、定期的に折り紙の会が開かれていて、そこで折られた折り紙を発表する場が欲しいと思っていたところ。この企画はすごく嬉しい!
・小学校、学童、高校でも折り紙を折る機会があるので、教育機関にご協力を求めてみたらどう?
・サロンでも折り紙を折っているので、高齢者のご協力も可能だと思う。

◎「剣淵タンブラー」
日常使いできる剣淵町のグッズが少ない!
剣淵町らしさをデザインしたタンブラーをつくり、お土産品として販売できないだろうか?

[参加者からのご意見]
・タンブラーは、エコであることが魅力!
・西原学園や北の杜舎の利用者さんにタンブラーのデザインをお願いするのであれば、利用者さんの気持ちを大事にしてほしい。

 

貴重なご意見やご提案を参考させていただきながら、これらの企画が実現できるように活動していきたいと思います。
お忙しいところお集まり下さり、大変ありがとうございました!
今後も、まちづくりカフェ in 剣淵町 をよろしくお願いいたします。

まちづくりカフェのご案内

10月より、新しい2名の地域おこし協力隊が加わりました。
そこで、”はじめましてナイト”と題して、自己紹介をメインしたまちづくりカフェを開催いたします。

場所:地域交流館てとて
日時:10月28日(金)18時~
持物:自分の食べもの、飲みもの(ジャンルは問いません!)
費用:無料!

たくさんの皆様のご参加、お待ちしております。

協力隊が3名になったことで、この先の”まちカフェ”はパワーアップするかも!?

まちカフェポスター_2016年10月

新任のご挨拶

空に綺麗な虹がかかった晴れの日ご挨拶させていただきます!

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皆さま、はじめまして。

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10月1日より剣淵町の地域おこし協力隊として活動させていただくこととなりました佐々木 里紗と申します。
和歌山で生まれ育ち、大阪の大学に進学しました。
社会人になってからは、包装資材メーカーやインテリア関連商品を扱うメーカーで営業を担当し、大阪・兵庫・京都中をぐるぐる巡っておりました。

私が剣淵町に来させていただいたのは「絵本の里」ということに強く魅力を感じたからです。
絵本は子どものときはもちろん、大人になってからでも、おじいちゃんおばあちゃんになっても楽しめて、心をほっとさせてくれるとても素敵なものだと思います。
この素晴らしい町づくりをしている剣淵町をもっと多くの方に知っていただきたいと感じました。
そのために、まず町のことを知るため、剣淵町の皆さまとたくさんお話をさせていただきたいと思っています。そのことを通して町の魅力をより感じ、町内の方にも町外の方にも愛される町づくりをするために、少しでもお役に立つ活動ができれば幸いです。

北海道自体、今年の7月に旅行で訪れたのが初めてです。
引越しをしてまだ一週間も経ちませんが、日々、気候や生活のちょっとした違いに驚きや発見があり、それがとても新鮮で楽しく感じています。
何も分からないことだらけですので、色々とお教えいただければ嬉しいです。
これからどうぞよろしくお願いいたします!

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はじめまして。

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はじめまして。

10月より地域おこし協力隊として剣淵町にやってきた青木純香(さやか)です。
引っ越してきてからまだ一週間も経っていませんが、紅葉が始まる塩狩峠や満天の星空に感動したり、ごみの分別に悪戦苦闘したりと、様々な刺激の多い日々を送らせてもらっています。

そんな私は北海道北見市生まれですが、親の転勤の都合などで道外で人生の8割以上を過ごしてきました。英語圏で生活したこともあるので、前職までは英語を使ってPR業務に携わってきました。剣淵町でも英語を使いつつPRやその他何でも面白い事に取り組んでいきたいと思います。
英語を使わずともとにかく面白い事ができればと思ってますので、「コレしてほしい!」「アレ面白くない?」なんてアイデアありましたら教えて頂けるとありがたいです。

では、今後ともどうぞよろしくお願いします。