道の駅 軽トラマルシェのお手伝い

こんにちは。剣淵町地域おこし協力隊 田中紘子です。

剣淵町へ引っ越してきて、三か月強過ぎました。農業研修も種まき、移植、定植、草取り、収穫と様々な体験をさせていただきました。

田中圃場として設けられたトマト畑も赤く実がなり、8月15・16日と参加した「道の駅軽トラマルシェ」へ出すことにしました。

ピッコラカナリア・ピッコラルージュ・トスカーナバイオレット・プチポンロッソ。色とりどりのトマトを収獲。どれも生食で食べられます。最近の雨のおかげで皮もすこし柔らかくなり、割れたものも多かったですが、まずまずの出来。このトマトをお客様に提供する。というのは少し緊張します。

色とりどりのトマト。綺麗な色です。

自分のトマトだけでは、収穫量も少ないので、高橋朋一さんのトマトと一緒に詰め放題という形で提供させていただきました。

接客という仕事は、初めてなので大きな声を出すというのは最初は緊張して出せませんでした。トマトの説明も味や名称もしどろもどろ。 お客さんに声が届かなければ、トマトは売れません。

高橋朋一さんの接客の仕方や説明などを参考に聞きつつ、徐々にお客さんと話すこともできてきました。

新しく就任した協力隊の角南さんも参戦!

「わーめずらしいトマト」「これで完熟?」「「どうやって食べられるの?」色々な質問がきて、自分のトマトの知識不足で「あなたが作ったのよね?」といわれる始末。まだまだ勉強不足です。

マルシェの皆さんは、威勢のいい掛け声と笑顔で接客。自分の作ったものをお客さんに美味しく提供したいという思いが伝わってきます。

マルシェの皆さんの笑顔三連発。気持ちの良い笑顔!

笑顔その一。

笑顔その二。

笑顔その三。

道の駅なので様々なお客さんが来ます。知り合いの方だったりヒッチハイクできてる方だったり自転車、バイク、野菜を売る目的よりもその方々とのお話しを聞くのも楽しいひと時でした。

お客さんとの直接な関わりによって、剣淵の野菜は美味しい。こんなにもたくさんいろんな種類を作っているということを知ってもらいたいと思いました。だんだんと接客も頑張っていきたいです。

たくさんの野菜が満載。 カラフル。

最後に、じんじん募金という募金箱をデザイン・作成しました。映画「じんじん」のロケ地になったことで交流を深めてきた、宮城県松島町と剣淵町。現在も復興に向けて活動されている松島町の皆様の新たな縁として、募金にご協力していただきたいと思います。

募金の発案者。佐藤大介氏。とびきりスマイル。

農業研修も十六週目に突入します。トマトの収穫をして、収穫の大変さを知りました。商品なので傷つけてはいけない。そろそろ収穫時期。じゃがいも、かぼちゃ。どれも重そうですが体力つけて研修を行いたいと思います。

剣淵町地域おこし協力隊 田中紘子

 

 

 

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