地域おこし協力隊 研修・交流会
こんにちは!たかむらです!
2月15日(金)。
北海道主催の「地域おこし協力隊」研修・交流会に参加しました。
札幌市で行われ、全道そして青森・岩手から60名の地域おこし協力隊が集まりました!
これまで、士別や和寒・道北地域の協力隊とは交流がありましたが・・・
こんなにたくさんの協力隊との交流は初めて。
研修会では、協力隊期間終了後の地域への定住に焦点を当て、
定住に向けた起業と就職に関する講演が行われました。
テーマは『創業に当たっての心構え』と『キャリアデザインと就職活動』。
私は協力隊一年目ということで、協力隊期間終了時のイメージは持っていませんでした。
しかし今回の二つの講演を通じて、期間終了に向けて情報収集をしていこうと思った。
「創業」という選択肢もあるのだという意識をもった。
協力隊の三年という任期のなかで、たくさんのもの・こと・人と出会い、可能性を広げていきたい。
講演後には『地域で活動を進めるためには』というテーマでワークショップが開催され、
協力隊活動の分野ごとに、活動の現状や課題・今後の取り組みについて話し合いました。
私が参加したのは「情報発信」のグループ。
活動の現状はWEBでの情報発信をメインに、イベントへの参加、広報誌を担当、新たな企画。
開業に向けての準備を進めている方や、すでに開業をしている方もいます。
課題としては、活動している「環境」についての意見が集まりました。
協力隊への認識が低い、しがらみが多い、発言できない雰囲気におかれている・・・など。
<地域おこし協力隊>とはどんな仕事か。協力隊と町、住民が共通認識を持ち、
町づくりに関して積極的に意見交換をし、互いに考えをすり合わせていくことで、
良い環境が生まれるのではないかと思います。
今回出会った協力隊のみなさんは、好奇心旺盛で前向きな方が多い。
目標を高く持ち、そのために進んでいます。
高いモチベーションを保つためには、協力隊同士の交流や情報交換も大切です。
交流会で協力隊仲間の輪が広がり、大変心強く感じています。
個人的に道北地域の協力隊や、面白い観点をもった方、
楽しいことが好きな方と繋がることができています。
こうした繋がりをパワーに変えて!剣淵町で元気に活動していきたいです。
剣淵町・地域おこし協力隊 髙村匠子
とても刺激となった交流会・講習会だったようですね。しょうこちゃんは協力隊として活動してまだ一年ですが、任期が三年と考えるとあっという間だと思います。ケンブチ愛を持っているしょうこちゃんには、任期終了後にも剣淵での定住もとても期待をしています。そこまでを視野に入れることとすれば、企画、計画、起業と可能性は増大しますね。
おにぎりくん さん
とても刺激を受けました。新たなつながりも出来て…。
3年間というのは、きっとあっという間でしょうね。
現段階では「定住」と、はっきりとは言えませんが、今からしっかりと考えていきたいと思っています。
剣淵町・地域おこし協力隊 髙村匠子