絵本原画収蔵館へ

仕事始めの先週は、念願だった絵本原画収蔵館へ行きました。

普段は入ることができない特別な場所。

絵本の館と合わせて約1000点の絵本原画があるそうです。

 

長新太さんや瀬川康男さん、エリック・カールさんの原画を拝見しました。

素晴らしい絵本を描いてきた作家さんの作品が、この小さな町にあるなんて。

とても素敵なことですね。町の大切な財産です。

絵本の館のスタッフさんの案内で、国内外の作家の原画を多数拝見し、

原画の扱い方についても少しお話してもらいました。絵は繊細ですね。

温度や湿度管理をしっかり行わなければ、絵が劣化してしまうそうです。

使用している材料によっても扱い方が変わるようです。

 

私の知らないことだらけ。学ぶことがたくさんあります。

 

所蔵館を見学して、たくさんの方に作品を見てもらいたいと思いました。

すてきな宝が、もちぐされにならないように。

雪が溶けるころに、なにか企画展をできたらいいな。なんてことを想像しています。

 

剣淵町・地域おこし協力隊 髙村匠子

2 comments

  1. おにぎりくん より:

    絵本を貯蔵してる施設があったなんて初耳です。材質を 考え温度調整や管理、ほんと知らないことですねー。 絵本の里けんぶち、絵本に対する愛もしっかりされてる と聞いて素晴らしいと感じました。

    しょーこちゃんの企画展、実現できるといいですね♪

  2. kembuchi より:

    おにぎりくん さん。
    農業振興センターの向かいにある小さな建物が収蔵館です。
    町が絵本原画を所有しているというのは、とっても素敵なこと。
    大切にしていきたいです。

    剣淵町・地域おこし協力隊 髙村匠子