第一弾 町民有志主催型まちづくりカフェ 活動報告
まちづくりカフェは 「1.異業種・異世代の新たな繋がりを作る 2.意見交換・情報共有により新たな発想を生み出す 3.地域住民が『まちづくり』や『地域おこし』を考えるきっかけを作る」 ことを目的として地域おこし協力隊が主催者となって開催してきました。
しかし、「主催者が地域おこし協力隊じゃなくてもいいじゃない!」「町の人が町の人のために設ける会だってありだよね!」という発想が出てくるようになり、新しいカタチでのまちづくりカフェとして「町民有志主催型まちづくりカフェ」を企画しました。協力隊はサポーターという役割に変わり、町民有志の方が主催する剣淵町の方々の交流を活発化させることを目的とした1・2時間程度の会の開催をお手伝いします。何人かの方にこのアイデアをお話ししたところ、第一弾をやりたいと言ってくださる方が現れました!そして6月9日(金)に「元気・勇気・やる気が出る言葉!『ペップトーク』でお茶しましょ」を開催させていただきました。(Facebookと合わせてご確認ください → まちづくりカフェ in 剣淵町)
元気・勇気・やる気が出る言葉!『ペップトーク』でお茶しましょ
「Pep」は英語で「元気・活気・活力」という意味なのですが、この会では日本ペップトーク普及協会講演講師の荒谷さんが、元気・勇気が出る言葉がけ(ペップトーク)について実践や体験談を交えながら参加者の方々がどうやったらペップトークを使えるのかを教えてくださいました。
各テーブルには記入式のシートが配られていて、参加者は自分の口癖を書いてネガティブなものとポジティブなものがどんな効果をもたらすかを2人1組になって体験したり・・・。プラスの言葉を3・3・7拍子にして書き出してみんなで掛け声を合わせて言ってみたり・・・。
昨年、まちづくりカフェから始まったイベント「けんぶち屋台村」で荒谷さんが実際に子供ボランティアたちに行ったペップトークや、発起人の瀧見さんが娘さんへ贈った手紙のペップトークなども実際にご披露いただきました。
主催者が変われば雰囲気もガラリと変わり、終始リラックスムードで笑いが絶えない会でした♪参加者に無料でご提供いただいた手作りのシフォンケーキやラスクも素晴らしい演出になっていました!お菓子の並べ方の可愛らしさなんて…!さすがです!
今まで言葉の力を意識したことなんてありませんでしたが、「言葉がもたらす様々な効果を考えながら、楽しく元気に言葉を使って毎日を過ごしていきたいな」と思うようになりました。他の参加者の方々も、ペップトークのおかげで笑顔がいっぱいだったように見えました。素晴らしいお話と素敵なおもてなし、本当にありがとうございました。
今後もこんな風に素敵な「町民の主催による町民のための会」の開催をサポートしていきますので、地域おこし協力隊の青木までお手伝いのご依頼ください!