’13農業・農村フェスタin赤レンガ
10月5日土曜日、’13農業・農村フェスタin赤レンガが開催されました。協力隊では、田中と角南が参加。それぞれの報告をしたいと思います。
剣淵町は、「軽トラマルシェ」「ハロウィンカボチャ作り体験」「VIVAアルパカ牧場」の3つのブースを設置。午前10時の開会式前からたくさんの人が訪れ、大盛況でした。
「軽トラマルシェ」では、田中が販売・撮影のお手伝い。じゃがいもの詰め放題や、新米、かぼちゃ、さつまいも、ビーツなど今回も色とりどりの野菜が並びました。
最近テレビで多く紹介されているバターナッツは、目立つところに!
前回の札幌「北の愛食フェア」では、POP書きに時間がかかったので、今回は前日に作成。その分野菜の設置のお手伝いができました。そして、かぼちゃやじゃがいもなど種類が多い野菜のパンフレットの作成。じゃがいもの形・色などに苦労しましたが、それをみながら詰め放題をしてくださるお客様もいてうれしかったです。
かぼちゃでは、ホクホク感やしっとり感。じゃがいもでは煮崩れしやすいのとしにくいので分類。
このパンフレットをみて、購入した野菜がわかり料理の仕方もわかる。というのが理想です。まだまだ改良する部分がありそうです。
そして、今回一番説明に苦労したキワノメロンとビーツ。キワノメロンは、ライムに似た香りで、ヨーグルトやアイスにかけて食します。種は食べるのか?中身の実はどうとるのか?など質問は様々です。
ビーツはボルシチなどに入っている野菜です。赤と白の渦が綺麗な野菜で下準備などの質問が多かったです。
お客様と話ながら販売すると、消費者が何を求めているのか、何が必要なのか分かってきます。やはり食べ方の質問が多く、家まで記憶できる簡単で覚えやすいレシピが必要なのだなと実感しました。それをどうゆう方法で提供するか今後の課題になりそうです。
「ハロウィンカボチャ作り体験」は、角南がお手伝いさせていただきました。
午前午後とも約50個のカボチャを用意しましたが、整理券がすぐになくなるほど大人気。
ブースの前を通る人たちも足を止めて眺めたり、写真を撮ったりしていました。
たくさんのカボチャがあるだけで、なかなかの迫力。色もとてもきれいでした。
親子で一緒にデザインを考えたり、中のワタをとるのに苦労したり、力を合わせて作業する姿がみられてとてもよかったです。
「ハロウィンカボチャ作りは初めて。」という方がほとんどでしたが、みなさんに喜んでいただけたかと思います。
「VIVAアルパカ牧場」のブースには、パルとギンちゃんの2頭のアルパカが来場!!
つぶらな瞳に大きなもこもこのおしり。アルパカブースでは、人が途絶えることなく大人気でした。
他のブースでは、脱穀・精米体験やでん粉づくり、シイタケ収穫体験など楽しいイベントが目白押しでした。
町長も応援に駆け付けてくださいました。ありがとうございます。
収獲の忙しい時期のマルシェの皆さん、アルパカを札幌まで運んだVIVAカンパニーの皆さん、ハロウィンカボチャ制作の役場の方々ホントにお疲れ様でした!
剣淵町という町が農業・農村フェスタに来ていただいた方々に少しでも記憶に残り、遊びにきていただけたらうれしいです。
地域おこし協力隊 田中紘子・角南友繁