読み聞かせグループ交流会
こんにちは、髙村です。
先日、絵本の館で『読み聞かせグループ交流会』が行われました。
剣淵町内の読み聞かせグループ「おはなし会 芽ぶっく」が、
<近隣市町村で読み聞かせをしている方々との、ネットワークを作りたい>との想いで企画。
5グループ18名が参加し、私も「芽ぶっく」のメンバーとして参加しました。
【参加グループ】
・和寒町 「ポコ・ア・ポコ」
・士別市 「絵本読み聞かせ しべつ鳩の会」
・名寄市風連町 「風連よみきかせの会」
・名寄市 「名寄 本読み聞かせ会」
・剣淵町 「おはなし会 芽ぶっく」
初対面の方も多く、まずは自己紹介からスタート。
その後、各グループの活動紹介と、読み聞かせの実演をしました!
読み聞かせは、それぞれのグループに特色があり、とても参考になりました。
絵本サイズのパネルシアターや、ブラックライト紙芝居、絵本の読み合い。
なかでも、ブラックライト紙芝居『もちもちの木』が印象的!
読み手「名寄 本読み聞かせ会」田村さんの、雰囲気のある深い声に引き込まれました。
普段、絵本や紙芝居を読み合う機会があまりないので、
一度に5グループの実演を見れるというのは、とても贅沢なことです。
40年も活動されている大先輩がいたり、年間80回以上も読み聞かせ会を行ったり…
そして出産や子育てを経験された人生の先輩でもある皆さん。
どんなことでも勉強になります。
私は経験値がまだまだ足りませんが、積極的に読み聞かせや交流の場に足を運び、
知恵や工夫、様々なことを学び取らせて頂きたいです。
さて 『読み聞かせグループ交流会』は今後定期的に行うことになりました。
次回は11月ごろに名寄図書館で開催の予定。
互いの地域を行き来することで、また新たな発見がありそうです。
絵本の里けんぶちは、絵本で町づくりをはじめた素敵な場所です。
そのことを魅力に感じ、地域おこし協力隊になりました。
絵本の知識を深めて、魅力を発信していきます。
剣淵町・地域おこし協力隊 髙村匠子
読み聞かせ交流会、意識、技術を共有し合うにはとても素晴らしい企画ですね。
40年も経験されている方や、80回以上もやられている方は、やはり目を引くなにか魅力があるのではと感じてしまいます。数ある経験の中でしか見えてこないものがたくさんあるように思いますね。
でも、しょーこちゃんのように、絵本や剣淵や子供たちに対する想いがとてもあるということは、なによりもの強みなのかもしれませんね☆数多くの読み聞かせを、聞く側から考えてみるのもプラスになることだと思いました。頑張ってますね
たくさんの先輩やたくさんの人にふれ合って、もっともっと向上してくださいね、応援しています
おにぎりくんさん、こんにちは!
読み聞かせボランティアと言っても皆さん“プロ”だと感じました。経験があってこその、表現力。
絵本は読むより聞くほうが断然好きなので、今回の交流会は至福の時でした。
このごろ、絵本や紙芝居をしている方との出会いが多く、刺激を沢山受けています。様々な角度から絵本や詩に関わることができて、新たな魅力も感じています。進む先に何があるかわかりませんが、それが楽しみです。
剣淵町・地域おこし協力隊 髙村匠子