こんにちは、地域おこし協力隊の角南友繁です。
1月7日(火)、ワカサギの試験釣りに行ってきました。
剣淵町では、毎年4月の末頃にワカサギの卵の放流を行っています。今回の試験釣りでは、昨年放ったワカサギたちがしっかり育っているかを確認します。
ワカサギの卵。
雪の上を歩くために、初めて履く「スノーシュー」。苦労して足に着けると…なんだか違和感が…右と左があるんですね…。
さて、気を取り直して湖へ!!
道具をソリに積んで氷の張った桜岡湖の上を歩きます。天気にも恵まれ、景色もとてもきれいです。
さあ、いよいよワカサギ釣りです!!
①場所を決めたら、スコップで雪をよけ、アイスドリルで穴をあけます。穴の中の氷の削りかすは網できれいに取りましょう。
②仕掛けを作り、竿に着けたら準備完了。
③穴の中へ糸を下していきます。湖の底まで届いたら、少し巻き上げます。
④糸を上下に動かす“さそい”をしながら、ワカサギがかかるのを待ちます。なかなかかからないときは糸の深さを変えて、釣れやすい深さをさがします。
カッパ隊長!!(なんと手作りの電動リール!!)
竿の先がピクンと動いたらかかった合図です。糸を巻き上げるときの緊張感。
「大きさはどのくらいだろう?」「ほんとにかかっているのかな?」
キラリと光る小さな姿が見えた時は、嬉しさと同時にホッとした気持ちがやってきます。ピチピチ、パタパタ。寒い中待ったかいがありました。初めてのワカサギ釣りでしたが、この楽しさはクセになりそうです。
いきのいいワカサギ!!8~10cmくらいに成長しているようです。
ニジマスが釣れることも!!
観光協会の宮川君。糸を垂らした瞬間に釣れました!!
この日、絶好調の田中さん。とっても楽しそうですね☆
この日、絶不調の髙村さん。「どうして釣れないの?」穴に向かって問いかけます。
8人で2時間、全部で100匹くらい釣れました!!
釣れたワカサギはてんぷらにして美味しくいただきました。
さむいさむい道北の冬。だからこそ楽しめるワカサギ釣り。
みなさんも、ぜひ体験してください!!