12月4日(金)
「じんじん」のロケ地でもある剣淵高校での上映会が開催されました(このブログの「剣淵高等学校」参照。)。
撮影時の2012年に在校していた生徒さんも卒業し、教職員も転勤等で入れ替わりがありました。
ロケ地にもなった高校の生徒で「じんじん」見ていない人、結構いるんじゃない?
ということで、学校スケジュールに合わせて中間テスト最終日の12:30から上映することに。
剣淵で上映されたのは、昨年の夏以来です (このブログの「三度目の剣淵一般上映会」参照。)。
平日の昼間なのであまり来ないと思うけど、せっかくだから一般の方も鑑賞できるようにチケットを販売。
学校関係者プラス一般30名程が鑑賞しました。
上映されたのは、剣淵では初の字幕付きバージョンでした。
あのエキストラの冗談にも字幕付けるのね、という突っ込みどころもありつつ・・・( ̄- ̄;)
映画終盤、高校の教室や見覚えのある先生が映ったとき、学校関係者からは、ざわめきと笑いが起きていました。
そして、エンドロール。
実は、剣淵町ではエンドロールも見所のひとつとなっています。
エキストラや裏方として協力した自身や、知り合いの名前を見つけるのが映画の終わりの楽しみなんです。
ところが、
あれっ!かなり早いスピードで名前が流れて行っているではないですかっ!
昨年夏の上映時もリピーターの方に「エンドロールが前と違っていたんじゃないか?」と言われたのですが、そのときは確認できず今回見たところ、今回のは確かに違っていました。
時間の都合でしょうか、初期に上映されたエンドロールとは違い、名前はハイスピードで流れ、キレイなひまわり畑の映像もカット ∑(゚ロ゚ノ)ノ
あぁ町民のみなさんの楽しみが・・・知っていれば、動体視力を鍛えてくる旨アナウンスしたのに…。o(*>д<)o″))
DVDを作る際には、ぜひ「エンドロール剣淵バージョン」を作っていただき、剣淵町内ではそのバージョンを販売していただきたいものですね。
毎度エンドロールでスロー再生に切り替えるのも大変ですから。
帰りがけのお客さんに「DVDは出ないの?」という質問も受けました。
たびたび聞かれるのですが、DVDはまだのようです。決まりましたら、あちらこちらでお知らせすると思いますのでもう少しお待ちください。
映画を見終え、最後のシーンが感動した、面白くなかったら寝ちゃおうかと思っていたけど寝るどころじゃなかった!、いや~良かった、面白くて真剣に見ちゃったよ、大道芸の映画だとばかり思っていたけど違ってた(笑)、などという感想もあったそうですよ。