最優秀主演俳優賞を祝う会


8月16日(土)

 2回の上映終了後の夜、大地康雄さんの「第13回イマジンインディア国際映画祭・最優秀主演俳優賞を祝う会」が開催されました。

 

 この会には、大地さんはもちろん、ゲストとして映画「じんじん」プロデューサーの中山さん、じんじんの題字を描かれている絵本作家のあべ弘士さんも参加。

 お盆の夜のお忙しい中にも関わらず、多くの方が集まってくださいました。

 

 

 

 

 

祝辞の後、スペインで頂いてきた賞状を副町長から大地さんへ伝達。

 

 

 

くす玉でお祝い。

割れたくす玉から紙吹雪が舞って、見事に大地さんの両方の眉毛に乗るというハプニングが。

やはり、持っている人は違うなと。

 

 

剣淵町からお祝いということで、花束と剣淵の旬の野菜、なぜか大地さんに味見させていなかった清酒じんじん、映画祭に行ったスタッフからスペインワインをプレゼント。

 

 

 

 

そして、歓談の時間。

 

 

 

じんじんTシャツを着た御婦人たちを始め、次々とゲストの大地さん&あべさんをサイン攻め。

そんな予定は無かったのですが、一時、サイン会状態になってましまったほど。

映画の人達もワガママだったけど、剣淵の御婦人たちもなかなかなんだよと説明している声が・・・どちらも見ていましたがどっちがどうとは言えませんね、この場では。

 

さて、スペインのマドリードで行われた「第13回イマジンインディア国際映画祭」ですが、山田監督や副町長始めスタッフ数名が現地まで飛び、参加していました(映画じんじん公式ブログ「マドリード映画祭レポート(1)(8)」参照。)。

その現地の空気を肌で感じてきた一人、道北日報社の五十嵐記者が銀三郎ファッションで登場し、映画祭や旅の様子を写真スライド上映にて報告。

 

現地に同行できなかった大地さんは特に真剣に聞き入っていました。

 

映画祭の公式動画はこちら→ ◆Presentation of the film Jin Jin(紹介の様子)

◆Marlen Khutsiyev / Olga Bistrova / Daiki Yamada / Keiko Ito / Dusica Nikolic / Pilar G. Elegido / Sergio Pazos / Qazi Abdur R(表彰の様子)

 

オードブルと少しのお酒を前にアットホームな雰囲気でとり行われた祝う会、最後は出席者全員で記念撮影。

写真は、「じんじん」公式HPのスローシネマレポート剣淵町8月16日に掲載されていますので、ご覧下さい。

 

 先日、映画「じんじん」は平成26年度の「厚生労働省 社会保障審議会推薦 児童福祉文化財(映像・メディア部門)にも指定されたそうです。

  ※児童福祉文化財とは・・・厚生労働省が子どもたちや家族、保育士など子どもと関わる立場の人向けに昭和26年から毎年推薦している「出版物」「舞台芸術」「映画・メディア等」の作品のこと。

 これを機に、上映がまだという地域へ「じんじん」が広がっていってほしいですね。

 

 そして、夜は更け大地さんと有志の皆さんは二次会へ。 そこでもまたサイン会が始まり…

 夜は明け次の日、大地さんは町内をまわってお食事。 そこでもサインを求められ…

 今回の帰省は、”銀三郎凱旋サイン会”みたいになってしまっていたようで… サイン疲れしたとかしないとか。

 懲りずにまた剣淵には来ていただきたいものです。

 

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