銀幕デビュー

 

 映画「じんじん」には、映った大きさ・長さ・台詞や役名のあるなしに関わらず

 俳優デビューした剣淵町民が数多くいます。 

 そんな中、銀幕デビューを果たした一台のクルマがありました・・・

 剣淵町で日頃より使用している公用車 マツダ の ビアンテ ! 

 佐藤B作さん、中井貴惠さん、井上正大さんが演じた高峰家の自家用車として登場しています。

 

  

 撮影風景~

 高橋農場でのビアンテ。

 

 

 

 

 

 

犬の後ろにビアンテ。

西尾農機での撮影。

 

 

 

 

木の後方に小さくビアンテ。

このパッチワークの丘でも爽快な走りを披露しました。

 

 

 

 

 実は、剣淵町にはマツダ㈱の冬季体感テストを行う試験場があります。

 1984年に耐寒テストの準備を開始。

 それから冬になると やってくるマツダテストコースの試験員の皆さん(気がつけば今年で30年目!!)。

 1990年からは毎年、試験場開放イベントも行なわれ、 剣淵町民との交流を深めています。

 

 夏にはマツダ陸上部が合宿に来ることもあります。 

 

 ということで、剣淵町が舞台になった映画ならば!と応援してくださることになり、

 

 ビアンテ映画デビュー記念も相まってポスターとチラシ作ってくれちゃいました。

 ポスターは、北は北海道から南は沖縄まで日本全国のマツダ車販売関係店に貼られ、店内のキッズコーナーには絵本「クロコダイルとイルカ」が置かれるとか。

 おまけにビアンテをご成約の方から抽選で北海道旅行が当たるというプレゼント付(応募〆切8/18)。

 すっ、すごいですね Σ(゜◇゜ノ)ノ

 マツダに来店された際は、車はもちろん、ポスターや絵本にも注目ですよ。

 

 ちなみに、マツダ公式ブログ担当者も親子で 涙(ToT)涙した映画「じんじん」、マツダ本社がある広島県での上映予定は広島市の八丁座で7月13~26日となっています。

 各地の上映情報は随時、映画「じんじん」公式HPで更新されていますので、そちらをご覧下さいね。

 

農業体験

 

映画「じんじん」の中でも高校生がしていた修学旅行中の農業体験。

実際に毎年、剣淵町で行なわれているコトのひとつです。

 先週、札幌の中学生が、修学旅行の一環で農業体験をするため、来町しました。

 道の駅での出迎え風景は、まさに映画「じんじん」のシーンそのもの。

 リアルに映画のこのシーンにエキストラ出演された農家さんも居て、益々、この写真「じんじん」のロケ写真だー と錯覚しちゃいますね(このブログの「高校生エキストラ その②」参照。)。

 中学生は、各農家さんでスイートコーンやカボチャの定植作業、アスパラの収穫作業などを体験。  太陽の下、みなさん楽しく作業されていたようです。 

 

 剣淵町は町内の小学校と高等学校の連携授業も実施しており、高校生が小学生に教えながら一緒に、小学校の花壇で花苗植えや高校の水田で田植えなどを行なっています。 

 このような交流をすることで、米が木からなるとか工場で作られるとかいう有りえない誤解が無くなり、花や小さな子を愛でる心が沸き起こるという訳ですね ☆^▽^☆

 

サウンドトラック

 

映画「じんじん」で流れている音楽、いわゆるサウンドトラック。

あぁ、あの曲ね と思った方・・・ なかなかのじんじんマニアですね( ̄ー ̄☆キラリ

「じんじん」のポスターにも音楽担当ということでお名前が載っていますが、

映像音楽作家の吉川清之さんが、映画「じんじん」のために書き下ろしたもの。

吉川さんは、ドラマ『遺留捜査』や『警視庁捜査一課9係』、『臨場』の音楽も手がけている方なんですよ。

 

実は1年前、第1次剣淵ロケを見学にいらしていました。

映画の舞台となった実在の町・剣淵の雰囲気を感じ取り 曲に反映させるため、来町していたようです。

 

 

 

 

 

 

そのサウンドトラックは今、「じんじん」の世界を少しでも味わっていただこうと、実際に撮影の行なわれた レークサイド桜岡道の駅 絵本の里けんぶち絵本の館などの施設でBGMとしてかけられています。

もう見た人は、あのシーンの曲だ!と思い出して、

まだ見ていない人は、この曲の感じだとこんなシーンかな?と想像して・・・

どの曲も映画と剣淵町にマッチした良い曲ですので、各施設で耳を澄まして聴いてみて下さいね。

(行事等により曲がかかっていない場合もありますので、ご了承下さい。) 

 

剣淵ロケ地マップ

 

以前、もうすぐ出来あがります!と言っていた「映画じんじん・剣淵ロケ地マップ」。

キリンの首になっていた方、いましたでしょうか?

実は、ひそやかに完成し、

試写会や特設コーナー設置書店などで、既に配られていました。

ここのブログでの紹介は、お出かけシーズンになってからと思い、今になりました。

 

このロケ地マップ、

マップとは言いつつも、「じんじん」ロケに係わった町民のインタビューもあり、ひとつの読み物のような感じに仕上がっています。 

 

ほとんどの方が、インタビューを受けるなんて初めて。緊張の面持ちで開始されたインタビューでしたが、終わりには皆さん笑顔で写真撮影に応えてくれました。

 

 

 

ロケ地マップは、道の駅「絵本の里けんぶち」、まちの駅(商工会)、レークサイド桜岡絵本の館などの各所に置いておきますし、剣淵町公式ホームページからの閲覧(PDF形式)も可能にしましたので、ぜひご覧下さい。

 

ようやく こちらも暖かい季節となってきました。

車も良いですが、自転車で風を切り「じんじん」の景色を見るなんてのも どうでしょう?(貸自転車は要問合せ)

さぁ、これを片手に剣淵をまわってみよう!

 

剣淵 一般上映会 3日目

 

3月24日(日)

 最終日、2回の上映と、山田監督小松美咲さんによる舞台挨拶が行なわれました。

 

 昨日、夜の街へと消えていった山田監督へ

 ぷっちーな からがんばって!というメッセージが。

 

 後日、ぷっちーな は、「ぷっちーな の可愛さをみんなに知ってもらいたい。」という監督のコメント文を発見し、そのうち山田監督作品「捜し屋★ぷっちーな が走る!」とか「湘南ぷっちーな族」とかあるかも・・・ と思っているのでした。

 

 

 

 最後の回は、看板をチアガールのポンポンに持ち替え

 Go Fight Go!!『じんじん』 と応援d(^▽^*d)

 

 

 

 実は、

 剣淵町は、道北チアリーディングクラブの活動拠点になっていて、町民を中心とした幼児から大人、ママさんなどのチームがあり、 町内外のイベントで活躍しています。

 チア日本代表女子チームや高校生が、合宿にも訪れちゃう町なんです。

← なんともアクロバティック!ジュニアチーム「VIVA・CROW」

 

 

 

 そして、舞台挨拶の合間、ゲストのお二人はというと?

 小松さんは、昨日から取材取材取材。

 山田監督は、 この日は朝からビバアルパカ牧場でエアボード&スノーモービル体験。

 

 

フル装備なので誰が誰だかわかんないけど、雪遊びを満喫したようです。

 

 

 

 

 そういえば、ちまたでは山田監督がアルパカに似ている説があるようで・・・

牧場に行った際、アルパカ達が仲間と勘違いして群れて来たとか来ないとか?!

 

 

 

 

 

 

 

 上映終了後には、ゲストがロビーに出て観客のみなさんを見送り&交流してくれるという回もありました。

 映画でこういうコトって滅多にしないですからね、遭遇した方はラッキーでしたよ

 

 

 そんなこんなで3日間、計7回の剣淵一般上映会が終わりました。 

 ご来場いただいた皆さん、ありがとうございましたm(_ _)m

 

上映会を振り返り、心残りがひとつ・・・ 

 企画・主演の大地康雄さんがスケジュールの都合で来町できず、映画を見た町民の生の声や雰囲気を体感してもらえなかったこと。それがちょっと残念でしたね。

 上映・撮影の有無に係わらず、また剣淵を訪れてほしいものです。

 

 次は、5月18日からシネプレックス旭川札幌シネマフロンティアシアターキノの3ヵ所で公開されます。(詳細は各映画館のHP等でご確認願います。)

 

 とうとう「じんじん」が剣淵町から旅立ちます!!