『じんじん~其の二~』 剣淵ロケ

いよいよ公開となる『じんじん~其の二~』ですが、

実は『じんじん~其の二~』の撮影は、剣淵町でも行われていました。

2日間の日程が組まれ、大地康雄さん、佐藤B作さん、中井貴惠さんの3名の俳優陣を始めとするじんじんロケ隊が再び剣淵町にやって来ました。

 

2016年7月29日(金)、1日目 朝から雨模様。

午前、絵本の館で剣淵町保育所の子どもたちと撮影。

 

 

 

 

 

 

 

 

撮影の合間のひとコマ。

熱心に子供たちの話を聞く大地さん

子供たち何を話しているのでしょうか???

 

 

子どもたちとのコミュニケーションも撮影もスムーズに進み、お昼。

ここで、じんじん剣淵編のときと同様、炊き出し部隊の登場です!!

ロケ隊のみなさんに、剣淵産の採れたてのもの、手作りのものをぜひ食べていただきたいと、今回もお母さんたちが腕をふるいます。

 

昼:肉じゃがコロッケ、山菜五目おこわ、豚しゃぶサラダ、ネギと豆腐の味噌汁、キュウリとナスの漬け物

 

故郷を思い出させる味です。

 

お腹も満たされたところで、

午後、天の川農園での撮影。

D型ハウス内での撮影を終え、残すは屋外のシーン。

 

 

 

 

 

 

雨の降りしきる中、天気を待つ・・・

夕方、顔を出した太陽を見逃さず、撮影開始。

 

 

 

そして、じんじん其の二はクランクアップとなりました。

 

 

町民ボランティア「無事に終わって良かったね。」

映画スタッフ「これで今夜みなさんと打ち上げして、明日早々に帰れます。」

町「あ、撮影2日間って予定されてたから明日の昼の炊き出し、仕込みしちゃっているんだわ。」

映「あぁ、明日は景色を少し撮るだけなんで、俳優さんも居ないし帰り・・・」

町「まさか、用意しているお母さんたちの炊き出し食べずに帰るんか?」

映「残念ですが帰・・・」

町「帰らないしょ。」

映「いやぁ・・・」

町「なぁ。」

映「はぁ・・・」

 

というやりとりだったか知りませんが、早々に帰らず昼食を食べていってくれることになりました。

 

2016年7月30日(土)、2日目 。

午前、景色撮影。終了後早々に帰れなかったロケ隊、剣淵町民センターに集合し昼食。

 

昼:冷やし中華、シャケとキンピラのおにぎらず、ナスの煮びたし、味噌汁

 

結構なボリュームめしです。

 

 

 

その日撮影の無い大地さんも残ってくれ、2日間にわたり炊き出しをしてくれた「ひまわり会」の皆さんと笑顔でパチリ。

 

じんじんロケ隊は、おなかいっぱいで帰路へ。

 

といった具合に、剣淵での2日間の撮影は幕を閉じました。

みなさん、お疲れ様でした。

 

じんじん~其の二~ 公開決定

神奈川県秦野市をメインロケ地とした『じんじん』の続編が完成し、公開が決まりました。
2017年2月24(金)~25日(土)、秦野市文化会館大地康雄さんと山田大樹監督の舞台挨拶付き先行上映会が行われます。
予告編はこちら(YouTube)

タイトルは、『じんじん~其の二~』。
キャストは、一作目に続いて、大地康雄さん、佐藤B作さん、中井貴惠さんのほか、鶴田真由さん、福士誠治さん、菅野莉央さん、山野海さん、津田寛治さん、苅谷俊介さん、永島敏行さんら。

俳優の永島敏行さんは、実は少しだけ剣淵町とご縁が。
剣淵町には、2年前に農林水産省主催の「第2回ディスカバー農山漁村の宝」で優良事例に選定された「絵本の里けんぶちVIVAマルシェ」という団体があります。
その授賞式の際に、選定委員として来場されていた永島敏行さんとマルシェメンバーは一緒にお写真を撮ってもらっているのです(軽トラマルシェfacebook参照)。
機会があったら覚えているか聞いてみたいですね。

そして、2月11日(土)には神奈川県南足柄市文化会館で、一作目の「じんじん」の上映会も行われます。
其の一 ・ 其の二をスクリーンで続けて見るチャンス!
其の一 を見たことない方はもちろん、見たことある方は復習がてら再び、ご覧になっていただきたいです。

さらに、一と二の上映会の合間、2月18日(土)には、秦野市ふるさと講座「山田監督が語る『じんじん~其の二~』の魅力」というイベントもあり、山田監督から撮影中のあんな事やそんな事が語られるようです。
こちらもお時間あれば参加してみてくださいね~。申込・詳細はこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寒中見舞い申し上げます2017

映画「じんじん」は、ありがたいことにいまだスローシネマ方式で上映が続いています。
今年の春には、とうとうDVDとBlu-ray化されるとのこと。
これで、ご家庭でいつ何時でも「じんじん」が観れますね。
そういえば撮影当時、メイキングを撮っていたようだけど、特典で付いてくるのかな・・・?
詳細がわかりましたら、ここでもお知らせしたいと思いますので、お楽しみに。
《 じんじん もりあげ隊!》 から遅ればせながらの新年のご挨拶。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新年のご挨拶2016

今年は映画「じんじん」の続編が、神奈川県秦野市を舞台に製作されるそうです。
剣淵町にも、あの撮影隊がまた来るとか来ないとか・・・。
「じんじん」今年もスローシネマ方式でぼちぼち上映しています。
見たことない方はもちろん、見たことある方は復習がてら再び、続編の前に本編の方もご覧になっていただきたいです。
《 じんじん もりあげ隊!》 から新年のご挨拶。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 映画では夏のシーンのみの剣淵でしたが、冬の剣淵もなかなかですので、ぜひ遊びに来てくださいね。

 

剣淵高校で上映会

12月4日(金)

じんじん」のロケ地でもある剣淵高校での上映会が開催されました(このブログの「剣淵高等学校」参照。)。

撮影時の2012年に在校していた生徒さんも卒業し、教職員も転勤等で入れ替わりがありました。

ロケ地にもなった高校の生徒で「じんじん」見ていない人、結構いるんじゃない?

ということで、学校スケジュールに合わせて中間テスト最終日の12:30から上映することに。

 剣淵で上映されたのは、昨年の夏以来です (このブログの「三度目の剣淵一般上映会」参照。)。

平日の昼間なのであまり来ないと思うけど、せっかくだから一般の方も鑑賞できるようにチケットを販売。

学校関係者プラス一般30名程が鑑賞しました。

上映されたのは、剣淵では初の字幕付きバージョンでした。

 あのエキストラの冗談にも字幕付けるのね、という突っ込みどころもありつつ・・・( ̄- ̄;)

映画終盤、高校の教室や見覚えのある先生が映ったとき、学校関係者からは、ざわめきと笑いが起きていました。

 

そして、エンドロール。

実は、剣淵町ではエンドロールも見所のひとつとなっています。

エキストラや裏方として協力した自身や、知り合いの名前を見つけるのが映画の終わりの楽しみなんです。

ところが、

あれっ!かなり早いスピードで名前が流れて行っているではないですかっ!

昨年夏の上映時もリピーターの方に「エンドロールが前と違っていたんじゃないか?」と言われたのですが、そのときは確認できず今回見たところ、今回のは確かに違っていました。

時間の都合でしょうか、初期に上映されたエンドロールとは違い、名前はハイスピードで流れ、キレイなひまわり畑の映像もカット ∑(゚ロ゚ノ)ノ

あぁ町民のみなさんの楽しみが・・・知っていれば、動体視力を鍛えてくる旨アナウンスしたのに…。o(*>д<)o″))

DVDを作る際には、ぜひ「エンドロール剣淵バージョン」を作っていただき、剣淵町内ではそのバージョンを販売していただきたいものですね。

毎度エンドロールでスロー再生に切り替えるのも大変ですから。

帰りがけのお客さんに「DVDは出ないの?」という質問も受けました。

たびたび聞かれるのですが、DVDはまだのようです。決まりましたら、あちらこちらでお知らせすると思いますのでもう少しお待ちください。

映画を見終え、最後のシーンが感動した、面白くなかったら寝ちゃおうかと思っていたけど寝るどころじゃなかった!、いや~良かった、面白くて真剣に見ちゃったよ、大道芸の映画だとばかり思っていたけど違ってた(笑)、などという感想もあったそうですよ。