CS放送限定ですが~手話と字幕のテレビ

  映画「じんじん」札幌アンコール上映が、札幌プラザ2・5で11月23日から始まります。(上映情報はじんじん公式HPをご覧下さい。)

 この上映は、全ての回が日本語字幕付きということで、音の聞こえにくい方も安心して「じんじん」を見に行ってもらえますね。

 そういった関係から、11月初旬、「じんじん」の舞台となった剣淵町にCS放送「目で聴くテレビ」の取材が入りました。 

 「目で聴くテレビ」とは聴覚に障がいある方のための放送局で、手話と字幕付きで様々な番組が放送されています。(みるためには専用の受信機が必要。)

 

 聴覚障がい者の方がキャスターやカメラマンとして番組制作に参加しており、 ロケ地となった絵本の館ビバアルパカ牧場などを手話通訳さんを交えて取材して行きました。

 

 

放送日時は、 

 ●11月26日(火) 20:00~21:00

   「目で聴くテレビ火曜日」 札幌デフビデオ(札幌聴覚障がい者協会制作)のコーナー

 ●11月29日(金) 18:30~19:30

   11月26日の再放送

  ※ 放送内容は余儀なく変更されることもあります。 ご了承下さい。

 

 見られる環境のある方は、ぜひご覧下さい。 

 

冬支度

 

 冬の足音が聞こえてきたので・・・

 

 雪がたくさん積もる前に冬支度ということで、小さなロケ地案内看板を抜き、 道の駅前の顔出し看板も入口左側の屋根の下に移動。 

 眺望の丘のバス停からメッセージノートも持ち帰ってきました。(このブログの「展示」参照。)

 メッセージを読んでみると、

  「宮城から来ました」「静岡から来ました」「和歌山から来ました」  遠くからありがとうございます!

  「自転車で来ました」  割といました!自転車利用のかた。

  「道、間違えました」「さがし求めてやっと来ました」  すみません、わかりにくい所で。

  「じんじんまだ見てません」「映画みます」「映画みたくなりました」  ぜひご覧下さい。

  「本当に来て良かった」「素晴らしいところでした」「畑や山などがとてもキレイ」  ご満足いただけたようで何より。

 メッセージを書いてくれたみなさん、ありがとうございました 😀

 また暖かくなったら置いておきますので、お立ち寄りの際は気軽にメッセージ書いていって下さいね。

 

先日、HBCラジオ(北海道放送)のとある番組で、「泣ける映画」というテーマでリスナーからの投稿を募集していました。

 そこで偶然にも、「じんじん」を投稿してくれたリスナーさんがっ!

 突然のことだったのでラジオネームを聞き逃し、どこのどなたかわかりませんが、リスナーさんありがとう(^0^)/

 ちなみに「じんじん」を見てその方は涙、隣に座っていた方は号泣(ToT)だったそうです。

 パーソナリティーの方が映画を見ていなかったのが残念でしたが、昨年出演した「あの街ツアーズ」(このブログの「北海道限定ですが②」参照。)の話題にもふれ、剣淵町をちょっぴり紹介してくれました。

 いやぁ~こんなこともあるんですね。

 11月23~30日には、「じんじん」札幌アンコールとして札幌プラザ2・5(旧東宝プラザ)で上映が行なわれます。 まだ見てないよという札幌圏内の友人知人にお知らせしましょう。

 

 

じんじん瓦版第一号発行

 

  「じんじん」に関する剣淵町の情報を発信する 「じんじん瓦版」が発行されました。

 剣淵町内の道の駅絵本の里けんぶちレークサイド桜岡などに置いてありますので、立ち寄った際は手にとって読んでみて下さい。

 

 下記よりダウンロードして読むこともできます。

 ●じんじん瓦版1(PDF形式) 

 

 

 

二度目の剣淵一般上映会(番外編)

  二度目の一般上映会が行なわれたあの日、

大地康雄さんから絵本の館に一冊の絵本が寄贈されました。

『さがしています』 作:アーサー・ビナード 写真:岡倉禎志 童心社

 現在その絵本は、広島平和記念資料館の館長さんからの手紙と共に、絵本の館の「平和をねがって」というコーナーに飾ってあります。

絵本の里大賞の投票期間中は特定の絵本について書くことを控えていたため、遅ればせながらの報告となりました。

寄贈の経緯は「映画『じんじん』公式ブログの銀三郎、剣淵へ帰る!上映会(1)」に記載されていますので、そちらを読んでみて下さいね。

 

 その日の空き時間、

 関係者は懐かしさとともにロケ地巡りをし、眺望の丘のバス停でメッセージノート(このブログの「展示」参照。)に目を通していかれました。

 今年に入ってからいただいた あべ弘士さんの描いたゴリラの特大ポスターには、大地さんにサインの記入をお願いしました。

 正直ロケ中 町の担当の面々は、後に町内に飾るサインの収集どころでは無かったので・・・ というわけで、再び来町された方々に改めてポスターにサインをいただいていました。  

 現在5名(山田監督、大地さん、中井さん、小松さん、井上さん)のサインが入っている特大ポスターは、絵本の館に飾ってありますので、寄贈された絵本とともにぜひ間近でご覧下さい!

 

 そして、上映会の翌日、

 大地さんはプライベートで桜岡湖水まつりも見に来てくれたとか。

 子供達や軽トラマルシェのメンバーと写真を撮ったり、丁度、お祭りに野菜を販売するため出店していた生命を育てる大地の会(大地さんが初めて剣淵を訪れた際、看板を見て自身のファンクラブだと思った)の皆さんや、劇中歌の剣淵ブルースのあの方(このブログの「知る人ぞ知る」参照。)とも対面され、会話がはずんだそうですよ 😛

 

 

文化祭2013レポ

 

 

 今年の剣淵町文化祭も、このような感じで多数の芸術作品が展示される中、

映画「じんじん」全国各地でまだまだ上映中!ということで、「じんじん」コーナーを設けPR。 

 

 

 まずは写真パネル。

「じんじん」剣淵上映会の際に展示されていましたが、それとは別で各所に貸し出されていて実は町民にはまだ見せていなかったことに気づいた(^^;)ものに、ロケ場所を記載して展示。

あわせて台本や、今後の上映スケジュール、じんじんロケ地巡りが掲載された雑誌なども展示。

 映画を見た人や映画に関わった人は、写真パネルを眺めながらの「じんじん」トークに花が咲いていたようです。

 

 

 このブログの「作ろう!じんじんなりきりフォトブック」で告知していたフォトブックの応募締切が、11月20日と迫ってきました。 写真撮ったけどまだ出してないという方、これから撮りに行くという方は、間に合うようにご応募お願いします。